今日、長い件名のセミナーを受講してきました。
鉄は熱いうちにということで、ザザッとまとめたいと思います。
まず、セミナーで使用したPCですが、Windows8CP版がインストールされたノートPCでした。 いままで、VMでしか使ったことがなかったのですが、物凄い滑らか。 VMで開発は無理だなと思いました。 あくまでWin8とはどーいうもの?を見るレベル。 実機インストールでないと、良さが伝わってこないです。
ということで、タブレットPCほしー!!!ってのが第一印象。
最初はWin8の特徴、Metroスタイルとは?とか、それを支えるWindowsランタイム(WinRT)とは?からお勉強。 この辺りは今まで収集してきた情報通りといったところ。
次に1つアプリを作ってみましょう。ってことで、レシピ検索アプリ的なのを、テンプレートをいじりながら作成。 ここでも、実機の動きに感動。 Visual Studio 2012 Express for Windows8での開発でしたが、ビルド配置先として、シミュレーター、ローカルコンピュータの他に、リモートコンピュータがありました。 つまり、タブレットが何らかの方法でつながってれば、開発機はWin8じゃなくてもよさげ。 このあたりは、WindowsPhoneの実機へのビルドと同じイメージになるのかな?
VS自体もいい感じにアップデートされてました。 ソリューションのツリーが.cs内のクラスとか、参照設定でも階層化されてたのには驚き。 多分気がつかないところで、色々変わってるはずです…
1つアプリを作ったら、そこからMetroなりの新機能を1つずつ追加していきます。
ざっといくと、 ・端末の縦横での表示変化 ・スナップ時の表示対応 ・チャームからの検索、共有対応 ・サスペンド時の状態保存と復帰 こんな感じ。
チャームからの検索、共有と、サスペンドの時の処理は、出来上がりにちょっと感動しまいした。
エントリが少し長くなってしまったので、一旦ここまで。 次の記事で上記の項目を少しだけ掘り下げます。