PHP開発といえば
PHPのWeb製造といえば、メモ帳、秀丸、Eclipse、NetBeans、あとは…WebMatrixだったりします。 最近はもっぱらWebMatrixでの製造が多いです。
など、基本的な製造で困ることなく開発ができます。
最近VisualStudio拡張機能で、「PHP Tools for Visual Studio」というのが出たので、開発環境に入れてみました。 (例によってSSはありません…)
インストール
インストールは、VisualStudioの ツール → 拡張機能と更新プログラム の検索窓に、 PHP Toolsと入力すれば、多分先頭に出てきますので、インストールをします。
準備
前もって準備が必要なのが、PHP実行環境(PHP.exe)です。 これが無いと実行もできないし、プロジェクトプロパティを開くと設定しろダイアログがループして抜け出せません… 自分の場合、WebMatrixが入っていたので、適当なPHPプロジェクトを作成して、設定画面からPHP5.4をインストールしています。 WebMatrix環境が無い人はXAMPPとかからインストールするといいと思います。 (XAMPP入れたらその環境で開発すればいいじゃん。ってのはスルーでw)
プロジェクト
環境が出来たらプロジェクトを作成。 新しいプロジェクトのテンプレートに、PHP - PHP Web Projectが追加されているはずです! これを選択して、適当なフォルダへソリューションを作成! index.phpにHelloWorldが書いてあるので、もうそのまま実行してみてもいいし、ゴリゴリコーディング始めてもいいと思います。
実行のために
いざ実行しようとすると、何やらメッセージが出てくるかもしれません。 設定画面でPHP.exeの場所を指定しろって言われてると思います。 VisualStudioの、ツール → オプション → PHP Tools → Interpreterで、PHP.exeの場所を指定してあげます。 ちなみに、WebMatrixの場合、 C:Program FilesIIS ExpressPHPv5.4 の中にあると思います。(OSがx64の場合はProgram Files(x86)です)
ここでXDebugの設定もできるようですが、まだ設定を試していないです…
いざ実行すると、プロダクトキーの入力を求められてきます。 とりあえずProfessioalTrialで開始できます。 Basicで使いたい場合は、拡張機能からダウンロードしたらダメな感じですかね…?
まとめ
こんな感じで、とりあえずPHPの開発、実行環境をVisualStudio上に用意できました。 VSを使用するなら、TeamFoundationServerにも簡単に連携できるので、ソース管理も楽ちんです。 個人で使う分にはWebMatrixとかの方が敷居が低くて入りやすいかもです。 チーム開発とか考えたらこのツールを使うことも視野に入れていいと思います。