だいぶ間が空いて、すっかりGPD WINは運用に乗っかってますが、覚えている分はまとめておきたいと思います。
購入前に色々情報収集して、真っ先にやった方がいいだろうと思ったのが回復ドライブの作成です。
端末が特殊なので、特にドライバー系が消えるとヤバいという観点で、最悪でも工場出荷に戻せるように。というのは重要です。
回復ドライブの作り方
コントロールパネルから作ることができます。コンパネはWin+xキーで呼び出せます。
USBメモリーへ書き出すとして8GBから16GBくらいの物を用意しておく必要があります。
作る前の注意点としては、基本的に時間がかかるということ。一説には6時間とかかかるらしいですが、試してませんw
もう一つは、Wifiを切ってオフラインにしておくこと。初期段階だと大抵Windows Update が走りますので、これでかなり重たくなってしまいます。
回復ドライブは諦めた
と、ここまで書いておいて回復ドライブは結局作りませんでした。私見ですが無意味だとら思ったからです。
それには理由があって、後述する手順があるなら回復ドライブ使うケースも無いと思った次第です。
わざわざ使わない物に繰り返し何時間も取られるのが嫌だったし、早く沢山さわりたかったというとが本音。
ドライバーを取り出す
double driver というアプリを使うと、システムにインストールされてるドライバーを抽出できるらしいです。
逆に復元も簡単に出来るので、回復ドライブがわりはコレだ!と思いました。
私の場合、選り好みして足りなくなるよりはと思い、全てのドライバーをUSBメモリーへ保存しておきました。USBが遅い物だったせいか、数十分程度時間がかかりました。
アップデートがてら日本語化
Windows 10 Anniversary Update が当たってない状態で届けられてきました。言語は英語だったので、綺麗な形で日本語化したいと思ってました。
マイクロソフトのサイトでOSアップデート用のイメージを作ることが出来たので、それを使ってアップデートしました。
日本語のイメージ作成ツールだと、インストールされるのも日本語版になるようです。言語パック入れなくても良いのはステキ。
でも、アップデート過程でドライバー系がほぼ消えてしまいます。なので先述したdouble driver で復元します。これであったり使えるようになりました。ステキ過ぎる。
まとめ
回復ドライブが無くても、OSインストールイメージとドライバーを確保しておけば、どうにかなりそうだと思いました。
幸いOSのシリアル番号は箱に書かれてますしね。
ただUSBメモリーなどの外部メディアがOS用とドライバー用で2つ欲しいというとは大変かもですねー。