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マンフロット 585-1 を実運用してみた

最近外出する機会が増えて、ビデオカメラの使用頻度が増加傾向してきました。

DJI OSMOみたいな電動ジンバルとか欲しいなーと思ってたりしましたが、とても予算はなく色々と考えていました。

http://www.dji.com/jp/product/osmo

色々調べてた中で、マンフロット 585-1が凄く良さそうという結論に達しました。

 が、585-1自体が数年前に発売されたもので、既に新品販売はなし。各種オンラインショップでも売り切れだらけ。

何とかオークションで発見し数千円でゲットしました。

中古ながらも箱付き、製品自体はほぼ新品ということで良い買い物が出来たと思います。

 

ヤジロベェジンバルの効果

折り畳み式のヤジロベェ式なジンバルで、ビデオカメラに内蔵されている手ぶれ補正を補助するくらいの性能でした。

普通に使えば手ぶれするし、むしろ撮影しづらいかもしれません。セッティングを出してそれなりの体勢で撮影すれば、効果が感じられると思います。感覚としては、歩いている振動がヤジロベェの先端へ逃がされてく感じでしょうか。

あと、放っておくとロール方向の揺れが目立つ気がします。通常の手持ちでは発生しないので目立つし注意が必要な気がしました。

 

セッティングが難しい

そもそもセッティングが合ってるか謎ですが。

本体を取り付けて水平、垂直が取れる位置に調整します。各種ねじを弄ることで調整できます。この作業がとにかく根気が必要。セッティングしてしまえばサッと使えるので、お出かけ前に予め準備しておく必要があります。

持ち方もポイントで、グリップのみを握るのではなく、親指でカメラ取り付け部も支えるようにするみたいです。これでテクテク歩くと振動が逃げてく感じが良く分かりました。

 

グリップとして使うのがお手軽かも

単純にカメラグリップとして使ってしまうのもアリだなと思いました。ただ、ヤジロベェ用の重りがあるため、無駄に重たくなってしまいます(笑)

 

まとめ

製品自体出てかなり時間が経ってるので、使っている人がいるかどうかも疑問ですが、使用後レビュー記事も少なかったので簡単ですが書いてみました。参考になれば。