今日、富士通から Windows の8インチタブレットが発表さたけど、This is Japanese PC!! と言わんばかりのPCだった。
富士通、8型のWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab QH33/S」
記事によると、Atom CPUで1.33GHz、メモリは2GB、ストレージは64GB、ディスプレイが800*1280という基本スペックらしい。
で、お値段は約6万らしい。
Windows 8.1 with Bing を搭載しているにも関わらず、6万円するらしい。(実売の価格しだいだけど)
一昔前のスペックにも関わらず、6万円するらしい。(実売の価格しだいだけど)
自分だったら、
買うな。(持ってるけど)
本日時点では、
- OS Windows 8.1 with Bing
- CPU ATOM 1.59GHz
- メモリ 4GB
- ストレージ 128GB
- モニタ 1200*1920
というスペックで、税込 64,260 だった。
実物を見てないので、正しい評価とは言えないけど、この差はなんなんだろうね?
もちろんスペックだけじゃない。というのはわかるし、品質も大事!というのもわかる。
とはいえ、販売ターゲットが「家電量販店でPCよくわからない人が買う」あたりが見え隠れするし、LenovoはNECの国内工場で生産するって話も出てるから、品質面でも今に追いつかれちゃうんじゃない?
(今使ってるThinkPad8も品質悪いとは思えん)
ARROWSの防水10インチタブみたいのは、いい意味で日本らしさが出てよかったのに、この8インチはイマイチすぎる感じがした。T芝製のアレと既視感覚えた。
使うかよく分からんバンドルソフトつける前に、スペック、価格層、ターゲットユーザーをもうちょっと考えた方がいいと思った。(あ、俺みたいのはターゲットじゃない?)
頑張れニッポンメーカー!と言いたいけど、ノートPCにしろ、タブレットにしろ、これでは応援する気になれないと思った。